1950-04-22 第7回国会 衆議院 水産委員会 第35号 まず第一に漁船の再保險特別会計に一般会計より繰入金支出の件、要旨は漁船保險の事故発生に際して、漁船保險組合は、遅滯なく保險金を支拂つて組合員の損害をすみやかに填補することが、本事業の進展に何よりも重要なる措置なるにもかかわらず、政府は漁船再保險金の財源を、再保險料のみに依存しておるために、組合への支拂いが遅延し、ひいては組合員の保險金支拂いもまた迅速を欠くの結果を招来することは、はなはだ遺憾であるのであります 夏堀源三郎